中央っ子日記

ちょっといい話

寒さにもマケズ

 「オウッ!ハン ズボ~ン!」。雪遊びを楽しむ中央っ子を職員室の窓から眺めていたALTのJ先生が驚いています。グラウンドにたっぷり溜まった雪に大はしゃぎにする中央っ子のパワーには感心します。子供は雪の子、中央っ子は元気です。

説明文?物語文?

 6年生の視写の活動を見に行きました。題材は説明文です。いつも通り手慣れた様子で活動が始まります。手首を回してウォーミングアップする子供もいます。担任の先生も一緒に挑戦してくれるようです。あっという間に5分が立ち子供たちは記録を確認しています。「説明文と物語文、どっちが視写しやすい?」『物語!なんか書きやすい』『説明文かな、言葉がいい感じ』『説明文って漢字が多いように思えてちょっと苦手かな』『どっちでも変わらない』。子供によってとらえ方はそれぞれのようです。ちなみに今日の先生との勝負に勝った〇さんは説明文がお得意のようです。

明日に備えて

 立山中央小学校は明日(1月25日)から通常通りの教育活動を再開します。教職員は中央っ子は明日からの活動に備えて仕事を進めています。みんな中央っ子が元気に登校してくるのを楽しみに待っています。

 

朝活

 今日は児童休業日です。教職員は、今後の子供たちの登校に備えて、朝から玄関や配膳車の入る駐車場の除雪に励みました。作業後、新雪の感触を楽しんだ者もいたようです。中央っ子が元気で充実した一日を過ごしてくれると嬉しいです。

おもちゃ?ゲーム?

 授業時間なのに1年生が職員室前の談話コーナーにいます。「どうしたの?」『1年生が学校に来るから準備してるんです』「1年生って君たちじゃないの」『今度1年生になる子たちです。今は保育所とかに行ってる子のこと!』「なるほど、それで何してるの?」『学校探検することになっていて自分たちは1階多目ルームと職員室を案内するから、何を言うか考えてたんです。”ここは縄跳びができる場所です”とかを考えてたんです』「じゃあ、あっちのパズル等がある場所も紹介してよ」『わかった、ここにあるのはゲーム?おもちゃ?なんて言えばいいかな?』『”おもちゃ”じゃない。ゲームだと言えとかでやるゲーム機みたいだから』『そうだね!おもちゃにしよう!』。新1年生を招待する1年生たち、張り切っています。

いつもの調子で

 担任の先生が一日不在の1年〇組。いろいろな先生が、教室に入ってくださる日です。2時間目のスタートも、いつもと変わらず、足はぺったん、背中はピン!と、とてもよい姿勢で授業を始める子供たちの姿が見られました。一年間の漢字の仕上げの学習で、子供たちは学んだことを思い出しながら、しんと静まり返った中で書き進めていました。書き終わった子供たちは、「きれいに書こうと思ったよ。」「なぞるところ、はみ出さないようにしたよ。」「なぞり書きははみ出したところがあるから、次はもっとがんばりたいな。」とそれぞれの思いを聞かせてくれました。

  

好奇心

 『見て見て!おじちゃんの真似』『いつも裸で寒くないが?』『おじちゃん、元気?』。1年生が玄関前にある銅像と遊んでいます。銅像まで遊び相手になるのかと感心しながら見ていると、今度はグラウンドの氷に興味が移ります。『この氷、クワガタに似てる』『大きいのとれたよ』『つるつる、ざらざらだ』『つめた~い』。氷とも楽しく遊んでいます。周りの様子に目を向けられる素直な感性を、何歳になっても大事にしたいものだと1年生に教わりました。

 

視写 1年生記録

 シ~ンと静まり返った1年生教室で子供たちが視写に取り組んでいます。普段のあどけない顔つきとは別人です。みんな集中して視写しています。ピ・ピ・ピ‥。『終わったぁ~』『いい記録がでたよ』『今日は調子悪かった、次はがんばろう』『やったぁ新記録!』。終わった瞬間、いつものかわいらしい1年生の顔にもどります。「自分の最高記録は何文字くらい?」『150!』『175』『190』。中には5分間で200文字以上かける子もいるようです。1年生、流石です。

つるんつるん

 冬晴れの朝、気温が一気に下がり校舎周辺もあちらこちらに氷がはっています。朝早くから、校務助手の方や教頭先生が学校の周りを確認し、子供たちが滑りそうな場所に薬剤をまき、少しでも早く氷が解けるように働いてくださいました。雄山中学校の教頭先生も小学生が通る歩道に薬剤をまいてくださっていました。子供たちが滑ってけがをしないよう、声掛けをしてくださる見守り隊の方々も大勢いると思います。たくさんの方々に子供たちは見守られています。ご配慮、本当にありがとうございます。

できるようになったこと

 2年生生活科の授業の様子です。入学してからできるようになったことを、これまでの活動写真を見ながら思い起こしています。自分や友達の活動写真を見て、みんな笑顔です。「町たんけんでは、見つけたことをみんなに発表できたよ」等、できるようになったことを挙げていきました。一人一人の子供が自分の成長を感じる素敵な時間でした。